ラヴニカのギルドの新カード、《危険因子/Risk Factor》が相手を選ぶとはいえそこそこやれるカードだということがわかりました。

真価を発揮するのは主に中速〜低速なデッキです。青白コンはもちろんジャンド、マルパイ、ジェスカイ、青赤コン、グリシャあたりに強いです。打ち消しでコントロールするデッキや、ハンデスでコントロールするデッキ、といったところでしょうか。
ただこれらのデッキはバーンからすれば割と有利に戦えるデッキです。

また、高速デッキにはただの3マナ4点火力です。人間、バントスピリット、ホロウヴァイン、ブリッジヴァイン、ドレッジ、親和あたりです。3マナで1アクションというのがなかり悠長なのです。
どのデッキも互角〜微不利です。

ところでこのカードの適正枚数ですが、メインサイド合わせて2多くても3メタ次第では0、といったところだと考えています。
発売初日に4枚メイン採用してみて、ジャンドや黒単には数回4点or3ドローを迫れて強かったのですが、重ね引いても強くないしもっさりしてる印象もありました。
このカードをメインに入れるということは現状の定番カードの枚数を減らす必要があるわけで、となると第一候補は頭蓋割りなのですが、《這い寄る恐怖/Creeping Chill》入りドレッジを意識するなら、頭蓋割りは欠かせません。

結論としては、サイドボードを含めた75枚を考えながら枚数を決めるべき、といったある意味当たり前のことになります。
次回以降でまたいろいろ書いてみようと思います。


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